浜松でオーボエ・レクチャーコンサートの伴奏をしてきました。
まずは嶋和彦館長のお話からスタート。
今回のプログラムです。
「1 6 世 紀 か ら 2 1 世 紀 の オ ー ボ エ ・コ ン サ ー ト」
M.プレトリウス :テルプシコーレ
J.S.バッハ:カンタータ第156番、第76番、第35番、第82番より
J.S.バッハ:カンタータ第156番、第76番、第35番、第82番より
J.C.M.ヴィダーケア:デュオ・ソナタ ホ短調より
W.A.モーツァルト:イングリッシュホルンと弦楽のためのアダージョ
R.パルマ:ヴェルディの歌劇「リゴレット」によるポプリ
G.パッジ:ファンタジー「ヴェルーストゥに捧ぐ」
A.M.R.バレ:オーボエ教本より:
J.M.ラヴェル:ハバネラ形式の小品:
レクチャーで使用した楽器は篳篥(ひちりき)から始まり、ショーム、バロック・オーボエ、ダモーレ、ダカッチャ、テナー、クラシカル、コルノイングレーゼ、ウインナ・オーボエ、ロマンティック、モダンまで。
伴奏した私も、目まぐるしくピッチと音色を変え(ピアノ、オルガン、チェンバロ)演奏しました。普段はバロック屋さんの私ですが、今回はラヴェルまで演奏しました。久しぶりにロマン派まで弾いてみましたが、スケールが大きくていいですね✨1時間のレクチャーで500年間の音楽をひとっ飛びしました。