ラベル レッスン の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル レッスン の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025/06/26

フランスもののレッスン

昨日のチェンバロレッスンで、ラモーの小品を持ってきた生徒さんがいました。フランスものをレッスンする時は、まずきれいな音色で弾くこと、トリルをゆっくりしたスピードで弾くこと、装飾音符の読み方を伝授することから始まります。強いタッチでチェンバロを弾くと、ガチャガチャした印象になり、曲が持つ優雅さからかけ離れた印象になってしまうので、なるべく優しい、柔らかいタッチで弾くことを心がけます。フランソワ・クープラン先生は「クラヴサン奏法」の中で次のようなことを記しています。

・クラヴサンでひく曲は全て完全なレガートを保たなければならない

・柔らかいタッチというものは、指をできるだけ鍵盤に近づけておくことが前提である

  * * *

「ゆっくり鍵盤を押して」「爪弾くようなイメージで」なんていうことを話しているとあっという間にレッスンの時間が過ぎていきます。でも、1時間集中するだけで、とても洗練された音が出せるようになります✨✨ 昨日は大雨の中、生徒さんもお疲れ様でした!


ラモーの装飾音表↓



2022/07/03

写真追加

 いわきアリオスの方から写真をいただいたので、載せます。

↓これは6/19 講習会の写真。ホールでお世話になった方々です。




6/18の美術館コンサートの写真。











2021/07/20

世界のポストカード

 梅雨明けして、猛暑がやってきましたね。日中汗が噴き出してきますが、頑張ってこの夏を乗り越えたいものです。

さて、私のチェンバロ教室では秋の発表会(10/10)に向けて準備が進んでいます。今年は近江楽堂が使えるのがラストなので、参加人数も多く、盛り上がりそうです。生徒の皆さんは、現在選曲中。昨日はバッハのFantasieのレッスンをしました。楽譜はこんな感じ↓。一人あたり90分とか2時間のレッスンをしますが、あっという間に時間が過ぎます。終わると、ちょっとお昼寝が必要なくらいアタマを使います(笑)。



話題を変えましょう。
我が家の洗面所(トイレ)の壁は、現在こんなことになっています。


手持ちのポストカードをたくさん貼ってみました。今、コロナ禍で旅行ができないので、せめてこれを見て、ヨーロッパを思い出そうというわけです。


クイズ形式にしているので、お客さんも楽しめます。「先生、面白いアイディアですねーー🎶」と言ってくれる生徒さんもいて、なかなか好評です!


これは、懐かしのフライブルク。


バルセロナのガウディの建築。

これはSchoener Schwarzwald と書いてあります。ドイツの黒い森のこと。

そのほかはロンドン、ヴェネツィア、オーストリア、ゲーテ(詩人)のポストカードが並んでいます。全部自分が旅して買ってきたものです。またヨーロッパを旅行できる日が来ますように。

2021/04/04

通奏低音の指導

 昨日のレッスン内容はこれでした。バッハの管弦楽組曲の通奏低音です。


↑continuoと書いてある行の、数字(和音)を読む練習です。
(バロック音楽初心者の方のために説明です。チェンバロを弾く人はこのcontinuoというところを弾くのですが、右手が書いていないため、自分で和音を補って演奏しなければなりません。)



今月末に、ヴァイオリンとオーボエのクラスと合同で合奏のレッスンをするので、チェンバロの生徒さんたちは大編成(オーケストラ)の曲の通奏低音に取り組んでいます。和声は音楽理論の勉強なので、難しい。皆様アタマをフルに使いながら読み解いています。一小節ずつ、いや一拍ずつ。。

時間がかかるけれど、和声の勉強はソロにも必ず役立つので、頑張って欲しいです。鍵盤楽器はいっぺんに、たくさんの音が弾けるところが難しくもあり、良いところですよね。

こちらはテレマンのトリオソナタ。数字だらけです(笑)。頭の体操です。





2021/01/15

レッスン開始

再び緊急事態宣言が出てしまい、悩ましい日々が続きますね。とにかく感染しないように注意を払いながら、なるべく普段通りに生活したいと思っています。今は一人でも感染者を増やさないことが大事。「健康第一」です。

さて、今年は引き続きレッスン活動に専念することにしました。(演奏活動は昨年からお休みしていましたがもうしばらく自粛となりそうです。)私の生活から音楽を取ってしまったら本当に寂しいですが、日々色んな曲と向き合い、楽器を楽しむ生活をしているので心をフレッシュに保っています。音楽は目に見えないけれど、いつだって元気の源。芸術の力は大きいと思います。

さて、今日は山梨のコンクールの課題曲(G・ムファットのチャコーナ 38の変奏付き)に取り組んでいました。この長大な曲をどう面白く、魅力的に弾けるかしばらく研究します。下は楽譜(ファクシミリ)。チェンバロの曲はいつだって強弱記号がないので、それが難しい。    



これは↓ムファットの装飾音表。見たこともない記号があるな〜。(マルで囲ったところ。)


今年はレッスン・ブログが多いと思いますが、どうかお付き合いください。

2020/12/09

チェンバロレッスン

 今日は自宅でチェンバロのレッスンをしていました。来年の春に、山梨で古楽コンクールが開催されるので、今日はその課題曲を中心にレッスンしていました。写真は本日のメニュー。左からラモーのコンセール、C.P.E.バッハ,  J.S.バッハの平均律。



じゃーん。練習室公開です。

2台のチェンバロ を使ってレッスンしています。
生徒さんは左の楽器。私は右で伴奏しながらサポートします。

レッスンでは、私の知らない曲を指導しなければならない時もあり、その時はレッスン中に急いで解読&勉強しながら、大事なポイントを探ります。(結構たいへん。。)そういえば留学中のレッスンはいつも、先生と一緒にディスカッションをする、というスタイルでした。日本で勉強していた時は「ここはこうしなさい、ああしなさい」「これはダメ」という一方通行が多かったのですが、海外に出て一気にそれは変わりました。曲の解釈について何通りも検証したり、指遣いを変えてみたり・・。それにどんなテクニックを使うと表現が豊かになるか、を先生と一緒に考えるのです。それはそれは楽しい時間でした。だから、私もレッスンはディスカッションのようにして、生徒さんが理解を深めていけるように努めています。

おまけの写真。一番左にピアノが見えますよね?今年、アップライトピアノが練習室に入りました。


2018/06/25

野菜、レッスンなど

すっかり梅雨入りしましたね。気がついたら、ブログが一ヶ月止まっていることに気づきました。空きすぎですね(^^;;見てくれた方、ごめんなさい。

さて、うちの庭の様子です。
いちご。意外とよくなるんです✨


枝豆。わずかに実が付き始めています。
食べられるかな?


こちらはリーフレタス。
カタツムリに食べられないとよいけれど。。

最後にグロテスクなものを!!!

「キャー、蛇!」・・かと思ったら違いました。ツツジに紛れていた雑草を引き抜いたらずるずると根がでてきて、、、白いものが。まるで大根のようでした。朝からびっくりして、腰を抜かしそうでした。

* * *

さて、今日はこれから午前は原稿書きをして、午後はレッスンです。私はピアノも教えているのですが、来月に発表会を控えていて、その仕上げの時期に入っています。先生も気合を入れないとね(^ ^)!

チェンバロのレッスンは主に大人の愛好家の方(バロック音楽が好きな方)、ピアノは主にお子さんを対象にレッスンしています。ピアノを2年前から教えるようになって、扱うレパートリーや自分の視点が一気に広がりました。バロック音楽ってそういえば、クラシック音楽の一部だったのよね。。自分の子供の頃を思い出します。











2018/05/19

新聞評とマスタークラス

GWが過ぎたらなんだか、蒸し暑い毎日が続きますね💦先日のコンサート批評が昨日の読売新聞に出ました。クリックしてごらんください。うれしい批評です!今後の励みになります!

 
頑張って、よかったーー!


こちらは5月1日と2日に東久留米の聖グレゴリオで行われた、ロバートヒル先生によるマスタークラス。充実した内容はもちろんのこと、荒川恒子先生の通訳も、素晴らしいものでした!







マスタークラスの合間には先生とランチ。今後の私の将来についてもアドヴァイスを頂きました!「スカルラッティをやりなさい。」と勧めてくださいましたよ。私の父親のような方です。ヨーロッパへ息抜きにも来るといいよ。とおっしゃっていました。


ちなみにこちらは、2000年頃の写真↓。ワタシ、若いな。。


ヨーロッパの留学中を思い出します。学生のころはなんの制約もなく、好きな勉強だけして、友人と遊び、楽しい時間を過ごしていました。いまは社会人となり、自由な時間が足りないのですが(涙)、でも人生経験は増えてきたので、それを今度は仕事に活かせればと思います!

さ、明日は庭仕事🍀!




2017/10/13

海外からのレッスン、そしてバッハ

昨日は香港から、チェンバロ体験レッスンにいらした方がいました。
youtubeの演奏を聴いてくれて、私に興味を持ってくれたそうです。
嬉しいですね!お土産にXO醬を戴きました。


今度、麺類を食べる時に使ってみます。

〜〜〜

さて、私は来週にバッハ中心のプログラムでコンサートを控えています。目下「パルティータ第1番」「半音階的幻想曲とフーガ」「フランス組曲5番」などを練習中(必死)。どの曲も20年も前から弾いている曲なので、なじみ深いのですが、年齢を重ねてきているせいか、曲に対する感じ方が変わってきました。作品のイメージが変わり、深みのある表現を求めるようになってきた気がします。

私、昔は元気いっぱいに弾くのが好きだったのです。今でも明るい音を出すことは好きですが、人生それだけじゃない(笑)。癒しのある音や、そしてレオンハルトみたいに和音を弾いた時に燃え立つような🔥アルペッジョが弾けたらいいなぁと憧れています。

演奏家としてここは頑張り時。前進できるよう努力します。

2017/10/02

発表会、無事に終了

毎年恒例のチェンバロ発表会、終了です!


皆さん、楽しそうに演奏していたのが何よりでした。名曲の数々を聴けて、弾けて、充実した会になったと思います。

チェンバロには2段の鍵盤があり、リュートの音色、4フィートなど様々なストップを操作することができますが、本番では操作がうまくいっていない場面もあり、私としてはヒヤヒヤ^^;。舞台にすっとんでいって、直しました。(これは指導不足だったので反省。)でも無事1日が終了してほっとしました。もちろんこの後は打ち上げへgo!

さて、10月はこれから別のことに集中します。リサイタルの仕上げをしたり、明日はある打ち合わせに出かけます(内緒)。今、チェンバロを弾きたくてたまりません。11月はオーボエ発表会の伴奏、そして12月はチェンバロのサロン・コンサートをします。お子さん向けにはクリスマス会を計画中。あっという間に年末まで時間が過ぎていきそうです。




2017/08/22

発表会前!

来月発表会があるので、生徒さんたち頑張っています。
これはアンサンブルのレッスン。
E.バッハのフルート+通奏低音のためのソナタをみています。


思うように指が動かないと「まだモグラ叩きだねぇ。。」と一緒に苦笑しながらも、頑張る男性方。私はひたすら応援。がんばって〜!

本番は9月30日です。お時間ある方、ぜひ聴きにいらしてください。
チェンバロは大人の生徒さんがほとんどで、30代〜50代の女性が多いです。



***

最近のお料理より。
野菜特集。

なますにシークワーサーを加えてみました。
さっぱりしてグー!でした。

ごぼうのサラダ。練りごま+お酢+お醤油+だし、
だったかな?味付けは適当です。
でもなかなかの自分好みの味になりました!


そしてスムージー復活。
今回はバナナ+小松菜+キウィ。
ミントの葉を乗せました。

これで痩せられるとよいのですが、なかなか難しいですねぇ。
代謝が悪くなってきたみたい(><)

では今からピアノのレッスンへ行ってきま〜す。







2016/09/25

チェンバロ発表会

先週、私の門下生発表会がありました。




リコーダーやトラヴェルソ、ヴァイオリンの方も参加してくれて、
アンサンブルも充実しました。
ゲストは懸田貴嗣さん。プロの深い音色にみんなうっとりでした。

チェンバロのソロはもちろん、それぞれに楽しんでいました。
打ち上げは毎年最高です🎶

ビール、みんな美味しそうでした。


2016/07/14

レッスン・ダイアリー

         
昨日は都内在住のTさんのお宅へ出張レッスンしていました。
コレッリの通奏低音を見ているところです。


     
実は、水永クラスは9月18日にチェンバロ発表会を控えておりまして、
皆、その準備に励んでいます。あと2ヶ月しかないわ。。
(そろそろ焦る時期ですよ、門下生の皆さん!)


Tさんの旦那様がVnで参加されることになっているので、
ご夫婦で共演。
なんと微笑ましい光景でしょう。


Tさんのチェンバロは、昨年久保田彰さんの工房で作られた
ものなので見せていただきました。

響板内に素敵な装飾があり、
よく見ると四季の草花が描かれていました。
苺に始まり、クリスマスのポインセチアまで。ステキ💕


デザインはTさんご自身が考案、描いたのは工房の優秀な画家さんです。
楽器にこういう装飾ができるのは、チェンバロならではの贅沢ですよね。


そして本日は自宅でレッスン。Nさんがいらっしゃいました。

Nさんは通奏低音の曲をたくさん持ってこられました。
舞曲の譜面には【舞踏譜】が付いていることがあります。

ウネウネと描かれているのが舞踏の部分で、これをもとに踊る
んだそうです。今日はシャコンヌの舞踏譜を見せて頂きました。

ちなみにソロの曲はダングルベールの「アルミードのパッサカリア」
でした。フランスの鍵盤曲は装飾音が多いので、ほんとに難しいです。
一拍にいくつも音を入れなければいけないので。。

でも、良い演奏をするために頑張る水永クラスでした。
今度の週末はアンサンブル・レッスンです。


2015/08/22

レッスン、レッスン

 今日はチェンバロ教室の日で、朝から夕方までみっちりレッスンしていました。私のクラスでは秋に門下生発表会を控えているので(毎年恒例です)、生徒さん達はそれぞれ準備に励んでいます。

             
コレッリのvnソナタ。ファクシミリ譜です。

 今日のレッスンでは、アンサンブル用の楽譜づくりをみました。チェンバロで通奏低音を弾く場合、バス声部に書いてある《数字付き低音》をよみ、右手部分の和音付けをします。右手の部分はもともと楽譜にはなにも書いていないので、演奏する本人が創らなくてはいけないのです(=即興です)。この時、犯しやすいミスが、「連続5度」に「並達5度」・・・。今日レッスンで指摘した間違いの9割はこの2つのミスでした。(多くの人が通る道のようです。。皆がんばって!)
 通奏低音って難しくて頭を使うけれど、音楽の文法みたいなものだから、一旦理解してしまえば、音楽の全体像がよく見えてアンサンブルが俄然楽しくなります。チェンバロ以外の楽器の方でも、通奏低音の勉強はオススメですよ。秋の発表会は11月1日、近江楽堂です。お時間ある方はぜひ聴きに来てください。





2015/05/12

金沢フォルジュルネ、NHKラジオなど

 GW、皆さんいかがお過ごしでしたか。私は金沢へ行ってきました!全国各地で盛況の音楽祭『ラ・フォル・ジュルネ』に出演してきました。ブログ更新が久しぶりになってしまったので、この2週間分のことを一気に書きまーす。まずは、北陸新幹線からの景色。


    
 新幹線開通の影響でしょうね、金沢は観光客でいっぱいでした。ラ・フォル・ジュルネ音楽祭は、駅周辺の音楽ホールだけでなく、駅前やその地下街でも様々なプログラムが行われています。立ち見のお客さんで賑わっていました。


地元の演奏家も多数参加された様子。

これは駅前の広場。いいお天気だったので、椅子がずらり。
外で音楽を聴くのって、解放的ですね。


        私は今回の出番は、ソロ30分と歌手の方々の伴奏でした。


音楽祭の最中は、たくさんのアーティストとお会いできました。

                  * * *

  金沢から帰ってまもなく、アメリカから来日中の従姉妹、ゆみちゃんと15年ぶり?くらいに再会。渋谷の 〈スクランブル交差点〉 が見たいとのことで、案内しました。英語がペラペラの彼女と話していると、勉強になります。でも英語を話そうとすると、まずドイツ語の単語が浮かんでしまう私…!自分にイライラしました(笑)。これはハチ公前の写真です。



 そして週末はレッスンでした。最近チェンバロを購入された、生徒のTさん。コレッリの通奏低音の和音読みを一緒に勉強しました。ふふふ。素敵な笑顔です!



 そして、昨日はNHKさいたまのラジオ番組『日刊さいたまーず』に出演しました。アナウンサーの岸田祥子さんと打ち合わせ中。あ、後ろではお相撲が流れてますね…!

      

「チェンバロって何?」
こんな素朴な疑問にお答えすることからトークが始まります。


 今年の2月くらいから本当に忙しい日々を送っていたので、これでようやく一段落。すべて無事に終えられたので、ほっとしました。コンサートのプログラムはどれも違うので、その準備や体調管理はなかなか大変です。でも演奏家は代役がいないから、自分がやるしかないんですよね。私はこれから少し充電をして、また夏前に活動開始します。今日はとりあえず泳いできます〜。プール、プール♪