2月9日に仙台でコンサートがありました。イギリスのヴァイオリン奏者、サイモン・スタンデイジ氏との共演です。弦楽器の皆さん(仙台と東京の演奏家の方々)、そしてソプラノの広瀬奈緒さんも一緒でした。技巧的な弦楽器の作品、そしてパーセルを中心としたプログラムを弾きながら、「こんなに素敵な作品があったのねー!」と思っていた私です。スタンデイジ氏の楽器の鳴らし方、端正な音楽性には脱帽です。奈緒さんの歌声も透きとおっていて洗練されていました。そして招聘した天野さん、お疲れさまでした!
カーテンコールの様子。
こちらはチェンバロ製作家の木村雅雄さん、そしてコントラバスの西澤誠治さんと一緒の写真です。今回の楽器は木村さんにお借りしました。鳥の羽にこだわった綺麗な音色の楽器でした。お二人ともいつも笑顔でみんなにパワーをくださる存在です。西澤さんは、楽屋にイチゴや金柑を買ってきてくださり「ほら、皆元気でるぞ!ビタミン補給しよう!」と声をかけてくださるのでした。長丁場のリハーサルだったので嬉しかったです。
これは女性陣と撮った写真。
ドレスの色がうまく分散しました〜!
左から吉田爽子さん、私、広瀬奈緒さん、神谷未穂さん、小池まどかさんです。
演奏会が終わった翌日、朝7時台の新幹線に飛び乗り(奈緒さんと一緒に)帰京した私です。なぜなら息子が4日間も高熱を出していたから。そして帰った日の夜、息子が中耳炎を発症したので救急外来に連れて行った私でした・・。ふう、仕事のあとに必ずやってくる息子のケア。体がいくつあっても足りません。。試練の時です。
0 件のコメント:
コメントを投稿