先日、調律師さんに来ていただいて、チェンバロの調整をしました。
冬のこの厳しい乾燥によって、響板が下がり、ダンパーが浮き、音の残響が気になるようになってしまったからです。毎年、この季節が楽器にとって辛い時期。加湿器を2台体制で付けているのですが、乾燥に追いつかず、木は変化してしまいます。
鍵盤の中を取り出して、大掃除&微調整。
二日がかりの調整を経て、音の粒がしっかりと揃うようになりました。これで、レッスンも自分の練習も捗ります!楽器が整うと、やる気が出るんです。コンクールの準備をしている生徒さんも喜んでくれることでしょう。
それにしてもこの寒さ、体や楽器にかかる負担が大きいので、早く暖かくなってほしいですね。
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