ICUでのチャリティコンサートが終了しました。イタリアン・チェンバロ(堀栄蔵さん1988年製作)のお披露目を無事できてほっとしています。まずは写真から。
礼拝堂です。舞台左手がイタリアン、右がスピネット。
終演後の舞台。
クラシック音楽ファシリテーター飯田ありさちゃん(左)が来てくれました。右はソプラノの川口聖加ちゃん。3人、何となく似ているでしょう?!
関係者の皆様。
イタリアンチェンバロ↓色々な関係者からお話を伺って分かったのですが、これは30年以上前に金澤正剛先生が宗教音楽センターの所蔵として購入された楽器です。その後、ずっとICU にありましたが、2019年にICUに着任された佐藤望先生が、楽器がひどい状態になっているのを発見し、修復をなさって見事に蘇りました。
私がこの2ヶ月間弾き込んだところ、最初眠っていたかのような音が徐々に鳴り出し、昨日は明るく輝かしい音色が出ました。このクオリティは「都内有数のイタリアンチェンバロでしょう!」とのことです。ICUのチェンバロ、素晴らしいですよ〜!とここで言っておきます。
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