2018/11/14

ヴィヴァルディの四季

NHK交響楽団のコンサートがあり、静岡の袋井市月見の里学遊館の公演に参加させて頂きました。袋井市に行くのは初めて。自然豊かで、空気も美味しい!お天気にも恵まれて最高でした。曲目はヴィヴァルディの「四季」です。








コンマスの伊藤亮太郎さんは、お話してみると桐朋の2年先輩でした。「初対面ですが大学時代がだぶっていますね、、」と話しました。みなさま、芸大や桐朋の先輩や大御所の方ばかりで緊張する私。


チェンバロはオーケストラに就職、なんてことは滅多にないので今までいろんなオーケストラに参加しましたが、通奏低音はこの位置で演奏させて頂くのが一番合わせやすいということがわかりました。楽器の蓋を取って、縦に真ん中に入れていただくという位置です。私が希望をお伝えすると、N響の方々もすんなりとOKしてくださって有難いことでした。コンマスや弦楽器の方が見渡せるのがベスト!お陰でさまで、リハも順調。

昔はチェンバロ奏者は指揮者を兼ねていて、立って棒を振ることもありましたからね。経験を積むといろいろなことが分かってきます。


それにしても、N響のみなさんと共演できて光栄でした。伊藤さんのソロが華やかなのはもちろんのこと、皆さんの息もピッタリでした。コンバスの吉田秀さんと、ヴァイオリンの伊藤亮太郎さん。

「四季」は全部頭に入っているので、また演奏できる機会があるといいな。これは、やはり名曲ですね!








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