チェンバロ奏者 水永牧子のダイアリー
時々、ふと恩師の鍋島先生の言葉を思い出します。
1999年に私がモントリール国際チェンバロ・コンクールで入賞した時、鍋島先生に報告をしました。その時「おめでとう!」という祝福と共に次のようなお言葉をいただきました。
「コンクールというのは他人の評価で決まるものだけれど、これから本当に重要なのは、あなたが、あなた自身に何点つけられるかです」
印象深いお言葉でした。
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